OSTINATI 山田岳

3,080円(内税)

購入数

[1] ジェームズ・テニー (1934-2006):6台のエレクトリックギターとエレクトリックベースのための《七重奏曲》(1981)
[2] 山根 明季子(1982- ):アコースティックギターのための《毒棘》(2012)
[3] 鈴木 治行(1962- ):語りとアコースティックギターのための《想起 - 迂回》(2016)
[4] ヴィンコ・グロボカール (1934- ):アコースティックギターとエレクトリックギターのための《水についての対話》(1994)
[5] 川上 統 (1979- ):エレクトリックベースのための《ゴライアスオオツノハナムグリ》(2016)
[6] 山本 和智 (1975- ):アコースティックギターのための《ドルドラム ?a》(2012)
[7] 松平 頼暁 (1931- ):エレクトリックギターのための《オスティナーティ》(2016)
[8] アルド・クレメンティ (1925-2011):10コース・ルネサンスリュートのための《ミケランジェロ・ガリレイの断片に基づくファンタジア》(1978)
[9] アルヴィン・ルシエ (1931- ):アコースティックギターとサイン波のための《月光に輝く散り敷ける落葉の上に》(2012)

山田岳(アコースティックギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース、10コース・ルネサンスリュート)
秋山 徹次(語り) [3]

すでに現代曲のギター演奏における第一人者として多くの作曲家の信頼を得て活発な活動を続けて久しい山田 岳による、1978年〜2016年の約40年間に作曲されたアコースティックギター、エレクトリックギター、エレクトリックベース、10コース・ルネサンスリュートを用いた現代作品集。多彩な奏法に加え、語りや電子音すら登場し、一枚のCDが内包する世界としては限りなく広大で多様である。聴く者の注意を逸させない透明で精緻な山田の演奏は、これがデビュー・アルバムであることを忘れさせるほど完成度の高い見事なもの。ギターの現代作品集というカテゴリーを大きく超えた、『一人のギタリストによる、現代の音楽集』。(コジマ録音)

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