KODAIRA CLASSICAL GUITAR
小平ギター AST150C|厳選された米杉を使用した小平ギター最上位モデル
小平ギター最上位モデルならではの、温かく厚みのある音色

小平ギターAST150Cは、小平ギターのラインナップにおける最上位モデルです。
表板には、AST90に使用されている米杉よりも上位グレードの、厳選された米杉単板を採用しています。
米杉らしい温かく柔らかな音色を基本としながら、音に厚みと密度があり、落ち着いた重厚感を感じられるのがAST150Cの特徴です。
特に高音には艶があり、柔らかさの中にも、はっきりとした存在感があります。AST90と比べると音の反応も良く、弾き手のタッチに対して素直に音が立ち上がります。
単純な音量の大きさだけではなく、一音一音の充実感や響きの豊かさを大切にしたモデルです。
初めてクラシックギターを購入する方の中でも、最初から品質の高い楽器を選び、長く使用していきたい方におすすめします。
また、高価な手工ギターまでは必要ないものの、材料や部品、音色の質にこだわった、本格的な日本製クラシックギターを探している方にも適しています。
AST150Cは生産数が少ないため、常時在庫できるモデルではありません。お取り寄せをご希望の場合、納期はその都度メーカーへ確認いたします。
AST90とAST150Cの主な違い
音色の傾向
AST90
一音一音に芯があり、落ち着きと深みのある音色
AST150C
温かさに加え、音の密度、厚み、重厚感、高音の艶がある
音の反応
AST150C
AST90より反応が良く、タッチの違いを表現しやすい
指板幅
AST90
650mmモデル:0フレット上52.0mm
弦幅
AST90
650mmモデル:0フレット上41.0mm/サドル上58.0mm
AST150C
0フレット上41.0mm/サドル上58.0mm
どちらも日本国内で製作され、弾きやすさと楽器の安定性を重視したクラシックギターです。
AST90は、初めてクラシックギターを購入する方にも選びやすいスタンダードモデルです。
AST150Cは、小平ギターの弾きやすさを受け継ぎながら、表板、指板、糸巻きなどの仕様を高めています。最初の一本から、より上質な材料と音色を求める方におすすめします。
このような方におすすめします
- 初めての一本から品質の高いギターを選びたい方
- 長く使用できる日本製クラシックギターを探している方
- 手工ギターより購入しやすい価格で、本格的な音色を求める方
- 米杉らしい温かさと、厚みのある音色を好む方
- 音量だけでなく、一音一音の密度や高音の艶を重視する方
- 材料や部品の品質にもこだわってギターを選びたい方
厳選された上位グレードの米杉単板
クラシックギターの音色を左右する重要な部分が、表板です。
AST150Cの表板には、厳選された上質な米杉単板を使用しています。
AST90も米杉単板を使用したモデルですが、AST150Cには、AST90よりも上位グレードの材料が選ばれています。
米杉ならではの温かく柔らかな音色に加え、音の密度、厚み、重厚感、高音の艶を楽しむことができます。
音量の大きさだけを追求するのではなく、一音一音に充実感があり、柔らかく弾いたときにも音の表情を感じやすいモデルです。
AST90よりも音の反応が良く、細かなタッチの違いも音に表れやすいため、演奏表現を深めていきたい方にも適しています。
木材を十分に乾燥させてから製作
クラシックギターは、天然木を使用して製作される楽器です。
木材は乾燥の状態によって寸法が変化するため、十分に乾燥していない材料を使用すると、完成後にネックや表板などの状態が変化しやすくなることがあります。
小平ギターでは、木材を十分に乾燥させたうえで製作しています。この木材管理が、楽器の安定性や弾きやすい状態の保ちやすさにつながっています。
ただし、十分に乾燥された木材を使用したギターでも、極端な乾燥や多湿、急激な環境変化によって状態が変わることがあります。ご購入後も適切な環境で保管してください。
高級ギターにも使用される黒檀指板

AST150Cの指板には、黒檀(エボニー)を使用しています。
この価格帯のクラシックギターでは、コストとのバランスからローズウッド指板が使われることも多くありますが、さらに上位の手工ギターでは黒檀指板が広く採用されています。
黒檀は硬く密度の高い木材です。黒く艶のある外観で、ギター全体に高級感を与えます。
硬く耐久性に優れているため、長期間の演奏にも適した指板材です。表面が滑らかで、左手の移動も自然に行いやすくなっています。
また、黒檀の密度や重量感も、AST150Cの音の輪郭や重厚感を支える要素の一つと考えられます。
AST90やAST120Sに使用されているローズウッド指板とは、外観や手触りだけでなく、上位モデルらしさを感じられる大きな仕様上の違いです。
GOTOH 35G1600糸巻き

糸巻きには、GOTOH 35G1600を採用しています。
動きが滑らかで回しやすく、細かな音程調整を行いやすい糸巻きです。
クラシックギターは、演奏前に細かなチューニングを行う必要があります。糸巻きの回し心地が滑らかであることは、日々の使いやすさにも大きく関わります。
ツマミには高級感のあるデザインが採用され、機能面だけではなく、上品な外観に仕上げられています。
※糸巻きは長期間の使用によって摩耗する消耗部品です。使用状況によっては、調整や交換が必要になる場合があります。
日本国内で製作
AST150Cは、日本国内で製作されるクラシックギターです。
小平ギターは、多くのギター教室の先生方や演奏者から、弾きやすさと楽器の安定性で支持されています。
クラシックギターは木材を使用した木工製品のため、温度や湿度の影響を受けます。その中でも、弾きやすい状態を保ちやすく、安心して長く使用できることは、小平ギターの大きな魅力です。
AST150Cは、小平ギターの扱いやすさを備えながら、材料、部品、音色をさらに高めたモデルです。
初めての方にも弾きやすいギター
AST150Cは上位モデルですが、上級者だけを対象とした、扱いの難しい楽器ではありません。
小平ギターらしい弾きやすさと安定性を備えているため、初めてクラシックギターを購入する方にもお使いいただけます。
最初の一本だからこそ、できるだけ品質の高いギターを選び、長く使っていきたい方におすすめします。
音の反応がAST90よりも良く、弾き手のタッチに対して素直に音が立ち上がります。演奏を始めたばかりの段階では音の出しやすさを感じやすく、上達するにつれて、より細かな音色や表現の違いも楽しめます。
弦長650mmの標準サイズ
AST150Cの弦長は650mmです。650mmは、クラシックギターで広く採用されている標準的なサイズです。
AST90・AST120Sの650mmモデルと同じ基本寸法を採用しています。
- 弦長:650mm
- 指板幅:0フレット上52.0mm
- 弦幅:0フレット上41.0mm
- 弦幅:サドル上58.0mm
クラシックギター教室の先生から標準サイズをすすめられている方や、将来的に手工ギターなどへの買い替えを考えている方にも、基準となる一般的なサイズです。
ただし、手の大きさ、体格、構えたときの姿勢によって弾きやすさは異なります。サイズについて不安がある場合は、店頭で実際に構え、ほかの弦長のギターと比較することをおすすめします。
標準装備弦はラベラ2001

出荷時には、老舗弦メーカー「ラベラ」の2001が張られています。
ラベラ2001は、自然な使用感と癖の少ない音色を持つ、扱いやすいクラシックギター弦です。
クラシックギター弦には、明るさ、柔らかさ、張りの強さなど、製品ごとにさまざまな個性があります。初めから個性の強い弦を使用すると、楽器本来の音色が分かりにくくなることがあります。
まずは癖の少ないラベラ2001でAST150C本来の音色を確認し、その後、ご自身の好みや演奏スタイルに合わせて、ほかの弦を試してみるとよいでしょう。
※弦は使用によって摩耗・劣化する消耗品です。使用頻度や弦の状態に応じて交換が必要です。
押弦時の変化を考慮した音程設計

クラシックギターは、弦を指板へ押さえつけることで、開放弦の状態よりも音程がわずかに高くなる性質があります。
そのため、駒の位置や弦長の設定は、実際に演奏したときの音程感を左右する大切な要素です。
小平ギターでは、押弦した際に生じる音程の変化を考慮したうえで、駒の位置が設定されています。
この音程設計はAST150Cだけのものではなく、AST90やAST120Sにも共通する小平ギターの特徴です。高音域まで比較的自然な音程感で演奏しやすく、独奏、レッスン、合奏など、幅広い用途にお使いいただけます。
メディア・カームでは検品・調整して出荷します
メディア・カームでは、入荷したAST150Cを店主が一本ずつ確認し、必要に応じて弦高などを調整してから出荷します。
クラシックギターは職人の手によって製作される木工製品です。同じ型番であっても、弦高、ネックの状態、細部の仕上がりなどには、わずかな個体差があります。
出荷前には、次の項目を確認します。
- 弦高
- ネックの状態
- フレットの状態
- 糸巻きの動作
- 外観
- 音詰まりや異音の有無
調整が必要な場合は、サドルを加工して弦高を整えたうえで出荷します。
もともとの状態が良好な個体については、楽器本来の状態を尊重し、必要のない加工は行いません。
出荷前の検品・調整動画
メディア・カームで行っている、実際の検品・調整の様子をご覧いただけます。
AST150Cの参考演奏動画
動画の1分46秒から2分18秒までが、AST150Cの演奏です。
米杉らしい温かく柔らかな音色に加え、音の厚み、密度、高音の艶をお聴きいただけます。
※録音環境、スピーカー、イヤホンなどの再生機器によって、実際の楽器とは音の聞こえ方が異なる場合があります。
AST150C 参考動画
※録音環境や再生機器によって、実際の楽器とは音の聞こえ方が異なる場合があります。
ご購入後のアフターサービス
ご購入後に弦高やネックの状態が変化した場合、異音や弾きにくさを感じた場合は、メディア・カームへご相談いただけます。
メーカー保証の対象となる不具合については、メディア・カームが保証修理の窓口となります。
弦交換や、弦・糸巻きなどの消耗品交換は有料サービスです。
また、メーカー保証の対象外となる点検や調整についても、作業内容によっては料金が発生する場合があります。楽器の状態を確認したうえで、必要な作業をご案内します。
IMPORTANT INFORMATION
【重要】ご注文前にご確認ください
天然木と掲載画像について
クラシックギターは、天然木を使用して製作される木工製品です。
同じ型番の商品であっても、木目や色合い、細部の仕上がりには一本ごとに個体差があります。
オンラインショップに掲載している写真は、商品の外観を確認するためのサンプル画像としてご覧ください。
製作工程や木材の性質上、細かなヘコミや小さな仕上げ上の個体差が見られる場合があります。
メディア・カームでは、出荷前に外観と演奏状態を確認し、演奏や通常の使用に支障がないものについては、良品として販売しています。
演奏時のビリ付きについて
小平ギターは仕上げ方法の性質上、3弦の1〜4フレット付近でビリ付きが感じられる場合があります。
また、4弦の2〜4フレット付近では、フレットに近い位置を押弦しないとビリ付きが出やすい傾向があります。
正しい位置で押弦することで問題が出にくくなりますが、出荷前に調整を行った場合でも、この傾向が残ることがあります。
保管について
クラシックギターは、気温や湿度の変化によって状態が変化することがあります。
極端な乾燥や多湿、急激な温度・湿度の変化を避けて保管してください。
使用しないときは、環境変化や衝撃から楽器を保護するため、ケースに入れて保管することをおすすめします。
主な仕様
弦幅
0フレット上41.0mm/サドル上58.0mm
ケースについて
AST150Cにはケースが付属していません。
ケースには、持ち運びの際の衝撃から楽器を保護するだけでなく、急激な温度や湿度の変化を抑える役割もあります。
ご使用方法、持ち運びの頻度、ご予算などに応じて適したケースをご案内しますので、購入時にお気軽にご相談ください。
メーカー保証について
小平ギターには、ご購入日から1年間、自然故障に対するメーカー保証が付いています。
通常の使用方法で不具合が発生した場合は、楽器の状態と保証内容を確認したうえで対応します。
ただし、弦および糸巻きは、使用に伴って摩耗・劣化する消耗品のため、メーカー保証の対象外となります。
保証期間中に気になる症状がございましたら、まずはメディア・カームまでご相談ください。
欠品時のご予約について
AST150Cは生産数が少ないため、欠品している場合や、入荷までお時間をいただく場合があります。
欠品時にはご予約を承ることができますが、納期はその都度メーカーへ確認します。
入荷予定やお取り寄せについては、お電話、公式LINEまたはお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
GUITAR CONSULTATION
お問い合わせ
商品、在庫状況、ご来店予約、サイズ、ケースなどについて、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ内容に応じて、お電話、公式LINE、お問い合わせフォームをご利用いただけます。